「むさしの環境フェスタ」開催へ 27団体が出展、ワークショップなど
環境啓発施設「むさしのエコreゾート」(武蔵野市緑町3、TEL 0422-60-1945)で11月17日、同市最大の環境イベント「むさしの環境フェスタ」が開催される。市民(団体)・事業者・行政が協力しながら開催する環境イベントは今年で17回目。主催は武蔵野市。(吉祥寺経済新聞) 【写真】「むさしの環境フェスタ」開催へ 27団体が出展、ワークショップなど 環境に関する市民団体や事業者、行政などがブース出展や工作、実験などのワークショップなどを行う同イベント。今年は成蹊学園、むさしの市民エネルギーをはじめ27団体が参加する。ステージではらんま先生による「ECO実験パフォーマンスショー」を行い、広く環境について気付き、学ぶことができる。 担当の関野健三さんは「体験型イベントを通して、市民の皆さんに、環境について楽しみながら学び、一緒に考えていけたら。このイベントをきっかけに、環境に配慮した取り組みへとつながり、広がっていくことを目指したい」と意気込む。 当日は、地球を模したドーム型のエア遊具を設置するほか、タコス、自家製ケーキ、コーヒーなどのキッチンカーも出店。出展ブースを回りクイズラリーに回答すると記念品を進呈。夕方からは、ソーラーランタンを使ってキャンドルナイトも行う(雨天時中止)。 同施設隣の武蔵野クリーンセンターなどで行われるクリーンセンター運営協議会イベントやエコマルシェと同日開催。大野田小学校吹奏楽クラブによる演奏会や野菜販売、環境をテーマとした講演会を予定する。 「一日楽しめるプログラムを用意しているので、友達や家族と誘い合わせのうえ、来場いただけたら」と呼びかける。 開催時間は10時~15時30分(キャンドルナイトは16時30分~17時30分)。詳細は同施設ホームページから確認できる。
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