小寺ハミルトンゲイリーが前所属の琉球でチーム練習に参加…クラブの投稿には激励のコメント
9月2日、琉球ゴールデンキングスは小寺ハミルトンゲイリーがチーム練習に参加しているとクラブ公式Xで伝えた。 アメリカ出身で現在40歳の同選手は、206センチ135キロのセンター。海外リーグでの経験も持ち、日本では2009年に滋賀レイクスターズ(現:滋賀レイクス)で初のプレーを飾る。再び来日した2014年からはB1・B2の両方でチームをけん引し、2021-22シーズンには琉球の一員として戦いに臨んだ。 今シーズンの所属先が決まっていないなか、「キングスのチーム練習に貢献し、また他クラブからのオファーに備え練習参加で体力を維持したい」という意志のもと、沖縄の地で汗を流している小寺。Xの投稿には「応援しています」「小寺さん歓迎!」「契約勝ち取って!」など、ファンから激励のコメントが寄せられている。 昨シーズン、小寺は越谷アルファーズでレギュラーシーズン48試合に出場し、1試合平均1.5得点3.8リバウンド2.3アシストをマーク。プレーオフでは全6試合で先発出場し、同6.0リバウンド3.5アシストとマルチな活躍を披露し、B2優勝に大きく貢献した。
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