【徳山ボート・男女W優勝戦】門田栞が平高奈菜ら強敵相手に逃げ快勝「技量不足だけどエンジンが…」
ボートレース徳山の「BTS田布施開設8周年記念マクール杯争奪男女W優勝戦」は19日、予選3日目が行われた。 伸び盛りの門田栞は3日目8Rの1号艇でコンマ11のトップスタートを決めるとイン先マイ。2コース平高奈菜の差し、3コース田口節子のまくり差しを寄せ付けずに押し切った。 女子トップレーサー2人を相手に快勝もレース後は「たまたまです。ターンマークを漏らしたんで。その分、握れたけど…」と猛省する。その一方で「1Mは流れたけど、押しがあった。技量不足だけど、エンジンが助けてくれている」と機力には大満足だ。 初日から5、3、2、1とリズム上昇。得点率6位で予選最終日に臨む。「今は旋回半径を小さくして回ることを心がけています」と旋回力を強化中。11月以降の勝率は6点超えと好調で予選突破から一気にデビュー初優出も果たしそうな勢いだ。
東スポWEB