大谷翔平、3試合ぶりノーヒットで「45-45」またもおあずけ チームは序盤に大量失点&打線沈黙で大敗
【MLB】エンゼルス10-1ドジャース(9月4日・日本時間5日/アナハイム) ドジャースの大谷翔平投手がエンゼルス戦に「1番・DH」でスタメン出場。古巣本拠地への初凱旋となった前日の試合では同点タイムリースリーベースを打つなど、4打数1安打1打点という内容だったが、この日は4打数無安打に終わった。 【映像】“ん?”ピッチクロック異常に戸惑う大谷 「45-45」や、あと2打点でキャリアハイ更新となる101打点など、記録更新に期待がかかる大谷。今季最後となったエンゼルス戦の第1打席は初球を打ってサードへのポップフライ、第2打席はセンターフライに打ち取られた。 1死走者なしで迎えた6回の第3打席は空振り三振、先頭打者として迎えた8回の第4打席は高めのストレートを打ち上げてしまいサードフライに打ち取られた。 試合は初回、ドジャース先発ミラーが無死満塁からレンドンに2点タイムリーを打たれると、続くモニアックに3ランを被弾し、いきなり5点を追う苦しい展開となった。ドジャースは5回までにさらに2本のホームランを被弾し、点差を広げられた。 6回裏にベッツ、フリーマンが退いた直後の7回、パヘスがタイムリーを放ち、ドジャースはようやく1点を返したが時すでに遅し。大敗を喫し、今季エンゼルス戦を2勝2敗の引き分けで終えた。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)