ページをめくってもフラット!見開き1ページで使えるコクヨのキャンパス【今日のライフハックツール】
アイデアメモや日々の記録はノートに手書きして、あとはそのページをスマホで撮影して画像データとして保存するノート術があります。 ページをめくってもフラット!見開き1ページで使えるコクヨのキャンパス【今日のライフハックツール】 これはいわゆるアナデジな記録方法で、手書きのフリーさ、デジタルの検索性の高さを併せ持つため、間にスマホスキャンのひと手間は入りますが、それでもトータルで考えると利便性の高いやり方だと思います。 ただ、ここで問題になってくるのが、ノートが撮影しやすいかどうか。 無線綴じノート(一般的な綴じノート)はどうしてもページ中央が浮いてしまい、いちいち手で押さえないと画像が歪んでしまいます。 リングノートならページが浮く心配はありませんが、その代わり真ん中のリングがどうしても目立つし、スマホ以外のスキャナーやコピー機にかけるには、不便だったり…。 対してスマホでもコピー機でも使いやすいのが、コクヨ「キャンパス フラットが気持ちいいノート」です。 【コクヨ「キャンパス フラットが気持ちいいノート」はこんな人にオススメ!】 見開き1ページのような開放感のあるノートを探している ページを開いたときの歪みや段差のないノートを探している 勉強やメモのしやすさに特化したノートを探している
ノートがフラットに開くだけで、意外なほどに使いやすさアップ
「キャンパス フラットが気持ちいいノート」(以降、フラットキャンパス)は、その名前通り、ページがフラットに開く機能を持つノートです。 どれぐらいフラットに開くかというと、ノートの最初の1ページから手で押さえる必要なく、ピタッと開くぐらい。綴じノートの最初のページは書きづらいから使わない、という人も多いですが、このフラットキャンパスならばまったく問題ありません。 どのページを開いても、軽く手で一度押さえつけてやれば、ピシッと美しく180度に開いて止まります。 感覚的にはルーズリーフやリングノートを使ってるような感じですが、左ページを書く際に邪魔になるリングはなし。ただ綴じノートがフラットというだけで、とても書きやすくなっています。 個人的には、これだけでも使う価値は充分にあるなと思いました。 これだけきれいに開いてくれれば、スマホで紙面を撮る場合も、片手でページを押さえつつスマホを構えるといった手間はありません。シンプルで快適です。 コピーする場合も、単に裏返してガラス面にペタンと置くだけ。フタでギュッと押さえなくても、中央に影のないコピーができました。 中央が浮いていないことで、左ページと右ページの見開きをあたかも1枚の広い紙のように使うことだって可能です。 アイデアスケッチやブレストの書き留めなどの場合も、中央にテーマを書いて上下左右に広々と考えを展開していく使い方ができるため、とても開放感があり、思考が妨げられにくくいと感じました。 加えて普段はノートとして2つ折りの状態で保管・携帯ができるのも、メリットと言えるでしょう。