角田裕毅「行き詰まっている」予選19番手に終わるも前向き―「クルマの感触は良くてラップには満足、解決策を見つけたい」
5年ぶりの開催となった2024年F1中国GP(上海国際サーキット)の2日目午後に予選が行われ、角田裕毅(RB)は予選19番手に終わった。 ●【2024F1第5戦中国GP】予選Q1-Q2-Q3の結果、タイム、周回数 ■角田裕毅(RB) 予選:19番手 「大変でした。今朝のスプリントでは、自分のやり方を見つけ、クルマを操り、もう少し勉強しようとしましたが、まだ苦戦していました」 「データを調べて、予選に向けて一歩前進した感じです。複雑な気持ちです。スプリント予選では、自分からまとめることができなかったと感じていましたが、今日の予選ではラップにかなり満足していました」 「週末はずっとリアのグリップに苦しんでいて、ステアリングのトレースを他のクルマと比べると、僕は自分のクルマとかなり格闘しているので、エンジニアと一緒に改善や解決策を見つけるために頑張ってきて、とても助けられました」 「予選では、良い感触が得られていて、自分たちのパッケージに対する答えを見つけられたと確信していました」 「ラップ自体にはかなり満足していますが、タイムには反映されていないので、行き詰まっている感じです。また19番手になってしまったのは悔しいですし残念ですが、分析して理解し、解決策を見つけたいと思います」 「明日に向けては、もっとペースを上げるために何かを変えなければなりませんし、できればポイントに近づければと思います」。