「転んでも怖くなかった」スキー場ににぎわい 年末年始の寒波で雪質も良好 雪不足の昨季から一転〈仙台〉
仙台放送
仙台市泉区にあるスキー場では年末年始にもまとまった積雪があり、雪不足だった昨シーズンとは一転、家族連れなどでにぎわっています。 泉ヶ岳にある「スプリングバレー仙台泉スキー場」は1月3日、積雪50センチと全コースで滑走可能となっていました。昨シーズンは雪不足に悩まされましたが、今シーズンは年末から年始にかけてまとまった積雪があり、正月三が日の利用客は去年より2倍以上多い2800人にのぼったということです。4日は親子でそり遊びをしたり、スキーやスノーボードを楽しんだりする人の姿が多く見られました。 小学1年生「そり滑りしました。スピードが速くて楽しかったです」 高校生「お餅を食べた分が全部消化されてプラマイゼロかな」 会社員「上の方は(雪が)結構フワフワで転んでも全然怖くないので、初心者でも転ぶ恐怖心がなかった」 スプリングバレー仙台泉スキー場は今年、4月6日まで営業する予定だということです。
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