【NFL】レイブンズオフェンスは「居心地がいい」とRBヘンリー
ヘンリーはこれらのフォーメーションが自身のパフォーマンスに影響を与えることを心配していない。
「まったく心配はしていない。テネシーでもピストルやショットガンでプレーしていたからね。一番大事なのは、自分の役割をしっかり果たして、効率的に仕事をこなすことだ」とヘンリーは話した。
レイブンズはジャクソンが最も得意とするショットガンプレーを引き続き多用する可能性が高いが、フルバック(FB)パトリック・リカールをヘンリーの前に配置したフルバックフォーメーションも増やすかもしれない。ヘンリー、リカール、ジャクソンがフィールドにそろうと、バックフィールドには合計で11回――ヘンリーとリカールがそれぞれ4回、ラマーが3回――のプロボウル選出経験を持つ選手たちが並ぶことになる。
ヘンリーは「それを楽しみにしている。42番(リカール)が俺の前にいるときは、安心できるから、いいね。あとは自分が結果を出すだけだ」と語った。
木曜日に行われる予定のグリーンベイでの合同練習前に、パッカーズは恒例の行事である自転車での移動をレイブンズの選手たちと一緒に行うと発表。ヘンリーも参加するつもりのようで、それは一見の価値がありそうだ。
ヘンリーは「しばらく乗っていないから、少し鈍っているかも。バランスを取るのを子どもに手伝ってもらうかもしれないけど、大丈夫だと思う。彼らがコミュニティや子どもたちのためにやっている楽しい伝統行事だから、参加するのはまったく問題ないよ」とコメントしている。