ドライバー&フェアウェイウッドはちょっと我慢! ショートコースでの地道な訓練こそがスコアアップの最適解?
9番アイアンがそれなりに打てるレベルなら回ってOK
ビギナーにも最高の環境といえるショートコースですが、本コースよりも気軽にラウンドできるとはいえ、どれくらいの技術があればプレーしてもいいのでしょうか。その目安について川端氏は、以下のように話します。 「ショートコースデビューの目安は『9番アイアンで空振りせずに打てて、飛球が左右30ヤード以内に収まる』『ゴルフ用品を一式持っている』という条件を満たしていればラウンドしてもいいのではないでしょうか」 「ただし、ショートコースだからと言って油断は禁物です。本コースと同様にケガや事故を起こさぬよう、他の利用者に配慮したうえで十分注意しながら回る意識を忘れてはいけません」 コストパフォーマンスもよく、スコアアップを目指すうえで効果的な練習ができるショートコース。 中には「距離も短いし物足りない!」と感じるゴルファーもいるかもしれませんが、本コースさながらのシチュエーションでプレーできるだけでなく、スコアアップのカギを握るグリーン周りの練習にも最適な環境であることから、効果的なショートコースの活用が上達にもつながると言えそうです。
LUIS FIELD