「新記録を樹立した」大谷翔平、オールスターで28年ぶりの快挙があった!? 米メディア「ドジャース史上で…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、MLBオールスターゲームのナショナルリーグチームとして「2番・指名打者(DH)」としてスタメン出場し、3回に先制の3ラン本塁打を放った。この本塁打にはさまざまな記録が詰まっている。米メディア『クラッチポインツ』のピーター・サンプソン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷が本塁打を放ったことで、日本人メジャー初のオールスターでの柵超え本塁打を記録したこととなる。さらにドジャースの選手がオールスターで本塁打を放つのは、1996年のマイク・ピアザ氏以来、28年振りの快挙となる。 ドジャースの選手が初めてオールスターで本塁打を放ったのは1942年にまで遡り、スティーブ・ガーベイ氏とピアザ氏がキャリアを通じて2本の本塁打をオールスターで記録しているのが最多だ。 また、大谷の3ラン本塁打についてサンプソン氏は「オールスターで2ラン本塁打以上を打ったドジャースの選手はいなかったので、大谷はそこで新記録を樹立したことになる」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部