中島健人が天才AI技術者を熱演! 英語セリフをとらえた「コンコルディア Concordia」予告&キャラ相関図
中島健人が海外ドラマデビューを果たし、「ゲーム・オブ・スローンズ」「THE SWARM ザ・スウォーム」のフランク・ドルジャーが制作総指揮を担うHuluオリジナルの大型国際ドラマ「コンコルディア Concordia」から、中島の流ちょうな英語セリフをおさめた、物語が動き出す“ある事件”に踏み込む55秒の予告編(https://youtu.be/DR9xOjeBlyU)がお披露目。あわせて、中島ら重厚なストーリーを構成する個性豊かなキャラクターを一目で把握できる、人物相関図が公開された。 物語の舞台は、AIによるモニタリングとデータ収集で、20年にわたり完璧な調和が保たれていたコミュニティ「コンコルディア」。社会と住民の健全さを守るためのデータ管理は、鉄壁のセキュリティを誇っていたが、ある日、起こるはずのない殺人事件が発生。果たして、AIは何を見逃したのか? コンコルディアの理念と価値観を揺るがす事態に、人々は翻ろうされていく。急速にAIが生活に浸透しつつある現代に一石を投じる“AIサスペンス”が誕生した。 予告編は、AIテクノロジーが網羅されたコンコルディアへ続く緑豊かな一本道、そして、コンコルディアを司る豪華なオフィスの外観が映し出されるシーンから始まる。ロンドンから派遣された危機管理官シア・ライアン(ルース・ブラッドリー)は「機械学習による行動予測ができるのよね?」と、何者かに問いかける。平和な日々を享受する住民たちの映像とともに、「俺のアルゴリズムによって犯罪行為を予測している」と自信満々に答えたのは、機械学習分野における天才で、コンコルディアのAIシステムの生みの親であるCTO(最高技術責任者)のA.J.オオバ(中島)だ。 しかし、「オリバーに何があったか突き止めないと」というセリフで、映像の雰囲気は一変。AIにモニタリングされたこの町で、起こり得なかった殺人事件が起きたことが示唆され、疑念を抱えた人々の表情とともに、不穏な空気が画面いっぱいに広がっていく。 あわせて公開されたキャラクター相関図では、コンコルディアに対して、それぞれの思惑を秘めた幹部たちをはじめ、彼らを取り巻く“第2のコンコルディア”を作ろうとする者、投資家やコンコルディアを脅かすフェイスレスという名のテロリスト集団など、本作で絡み合う登場人物の複雑な関係性が、一目で分かるようになっている。ドラマ視聴の際にも、手元に置いて物語をより深く理解できるガイドとなる内容だ。 【第1話 あらすじ】 AIによってモニタリングされている町コンコルディアは、誕生から20年を迎え、間もなくドイツに、第2の都市が誕生しようとしていた。しかし、コンコルディア本部の分析官オリバー・ミラーが殺害されたことで、この拡張計画の実施が危ぶまれる事態に。 そこでロンドンから派遣された危機管理専門家のシア・ライアンが、コンコルディア内部の捜査主任イザベル・ラーソン(ナンナ・ブロンデル)と協力し、拡張計画を実施できるよう、不安要素を取り除こうとする。やがて彼女たちの捜査で、コンコルディアの中枢システムのセキュリティが破られていたことが判明。その件にオリバーが絡んでいることが分かり、コンコルディアと拡張計画は危険に晒される。 「コンコルディア Concordia」(全6話)は、11月8日からHuluで独占配信開始。毎週金曜に、新エピソードが更新される。