「そんな人じゃないと思ってた…」相手に絶望した時に心が楽になる方法
相手に期待したり、自分と違う一面が見えたりしてがっかりしてしまうことは多々ある。どっちも悪くないのだがモヤモヤしてしまう。そんなとき、どんな心持ちで過ごせばいいのだろうか。人気イラストレーターの細川貂々氏が、「ココロの友だち」と対話した日記を紹介しよう。本稿は細川貂々『ココロの友だちにきいてみる』(笠間書院)を一部抜粋・編集したものです。 【この記事の画像を見る】 ● 勝手に決めつけることで 人をわかったつもりになっていた 「人の気持ちをわかりなさい」って言われて 育った私は人の気持ちをわかろうと努力しました そして勝手に「こう思ってるだろう」って 決めつけることで「人の気持をわかった」 つもりになっていました でも、ひとりひとりは違う心を持ってます 相手のことをわかりたいと思うならちゃんと かかわらないといけないと思います
● 納得いかないけど引き下がる 小さなモヤモヤが積み重なる
● タイプの違う他人と出会う それも人とかかわる面白さ
● いろんな人がいることを理解する 全員と仲良くなる必要はない 人にはいろんな面がある。 いつも見えてるところとちがう面もある。 状況が変わったときに、その人の別の面が見えて、おどろくこともある。 みんなよい所があれば悪い所もある。悪い所が見えたからといって、きらいになったりしなくてもいいと思う。 必ずよい所はあるんだから、みんな、そこを見つけて仲よくできないの?
細川貂々