山陽道で急ブレーキ、後続2台が追突事故で2人けが 容疑の41歳男逮捕 広島県
広島県警高速道警察隊は22日、三原市の会社員の男(41)を自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。 <最新の高速道路情報> 逮捕容疑は8月3日午後8時50分ごろ、広島市安佐北区小河原町の山陽自動車道下り線で乗用車を運転し、追い越し車線を走る会社員男性(40)の大型トラックの前に割り込み急ブレーキ。減速した大型トラックに後方の会社員男性(48)のトラックが追突する事故を引き起こし、2人の首や腰にけがを負わせ、そのまま逃げた疑い。 同隊によると、ドライブレコーダーの映像などから容疑が浮上。「急ブレーキをかけた覚えはあるが、事故をしたのは知らなかった」と供述しているという。
中国新聞社