【駅伝】中央大が新体制を発表 駅伝主将は佐野拓実 「チャレンジャーとして貪欲な気持ちをもって」
中央大学陸上競技部は、1月30日に新体制を発表。長距離ブロックで新チームの駅伝主将を任されたのは、佐野拓実選手(3年)です。 【画像】7区で区間賞を獲得した中央大学の吉居駿恭選手 佐野選手は、これまで大学駅伝での出走はありませんが、高校時代は京都の強豪・洛南高校で活躍。 同期には若林宏樹選手(青学大)、1学年下には溜池一太選手(中大)、佐藤圭汰選手(駒澤大)らとチームを率いて、3年時の全国高校駅伝では6区を走り、総合3位に貢献しました。 1月2日、3日に行われた箱根駅伝では、優勝候補とも呼ばれましたが、大会直前に体調不良者が続出するアクシデントも影響し、総合13位。 部の公式SNSでは「新紅の挑戦」を新スローガンに掲げ、選手の写真とともに投稿。「チャレンジャーとして貪欲な気持ちをもって挑戦する」と思いをつづっています。 ◇中大陸上競技部長距離ブロック 主将・佐野拓実(3年) 副主将・山平怜生(3年) 主務・川田涼(3年) 寮長・高沼一颯(3年)