岡山県高梁市で野生イノシシが豚熱感染 県内での確認29例目
岡山県は26日、高梁市で発見された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は29例目。 県によると、地元猟師が21日に路上で衰弱した個体を見つけ、県の検査で25日に陽性が確定した。県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定。狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。
岡山県は26日、高梁市で発見された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は29例目。 県によると、地元猟師が21日に路上で衰弱した個体を見つけ、県の検査で25日に陽性が確定した。県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定。狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。