「なんて美しいスイングだ」大谷翔平が"確信歩き”のオールスター初ホームラン! 米メディア「ドジャースの…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は16日(日本時間17日)、MLBオールスターゲームのナショナルリーグチームとして「2番・指名打者(DH)」で先発出場。この試合で自身初となるホームランを放ち、米メディア『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者を驚かせている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷は初回の第1打席でボルティモア・オリオールズのコービン・バーンズ投手と対戦し、四球を選び出塁した。そして、ボストン・レッドソックスのタナー・ハウク投手と対戦した3回の第2打席で柵超えのホームランを放っている。打球速度103.7マイル(約166.9キロ)、飛距離400フィート(約121.9メートル)の豪快アーチだった。 この一発を受けて、カムラス記者は「大谷は球界最高の選手だ。ドジャースのスーパースターが放ったホームランは、なんて美しいスイングなんだ」と感激した様子で語っている。MLBオールスターゲームにおいて、大谷は日本人選手として2007年のイチロー氏以来となる2人目の球宴本塁打となった。
ベースボールチャンネル編集部