今季限りでチェルシー退団のブラジル代表DFが母国復帰へ!?ブラジルメディアが「2年契約で合意」と報道
チェルシーを今季限りで退団することが決定しているサッカーブラジル代表DFチアゴ・シウバが、母国クラブのフルミネンセと加入で合意に達しているようだ。ブラジルメディア『グローボ・エスポルチ』が現地時間3日に報じている。実現すれば、2008年以来16年ぶりの古巣復帰となる。 【一覧表】チェルシー 夏の移籍情報はこちら! チェルシーは先月29日にシウバが今季限りでクラブを退団することを発表。2020年から在籍したクラブを離れることとなった。今年で40歳になる鉄人DFに興味を示したのがユース時代を過ごし、2006年~08年まで過ごしたフルミネンセだ。 同メディアによると、フルミネンセとシウバの代理人が合意に至ったという。移籍市場が開かれる7月10日以降に正式に加入が決定する可能性があるようだ。また、フルミネンセはスタッフをロンドンに派遣し、移籍への準備を整えているとのこと。シウバは2026年までの2年契約にサインをする予定で、これからブラジルへの引越しの準備をするようだ。 チェルシーは5月19日に最終節が組まれているが、同メディアは、その前にチェルシーがシウバをリリースする可能性もあると指摘。だが、シウバの妻はSNSに動画を投稿し、同選手の契約に関して「まだ何も近づいていない」とコメントしているという。果たして、シウバは母国復帰となるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部