福井・正月用のかまぼこ作りがピーク
北陸朝日放送
福井市の老舗かまぼこ店では正月用のかまぼこの製造がピークを迎えています。 福井市にある安田蒲鉾が製造するかまぼこは、スケトウダラに加え、 高級魚のグチやイトヨリダイなどを使うことで、弾力のある食感になるよう こだわりをもって仕上げています。正月用は金沢の金箔をあしらった華やかな商品など、 およそ40種類を生産しています。 安田蒲鉾によりますと、今シーズンは宅配の事前予約が伸びていることや 北陸新幹線延伸による帰省客の増加を見越して去年に比べおよそ2.1%アップの 23万5千本の製造を予定しています。 なお正月用のかまぼこの製造は12月30日まで続きます。