朝ドラ『虎に翼』第60回(6月21日)あらすじ・はる(石田ゆり子)の葬儀を終え、道男(和田庵)の将来を考える寅子(伊藤沙莉)が懐かしい人物と再会する
激動の昭和時代、戦後の日本で裁判官となったヒロインが法曹の世界で奮闘する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第61回(6月21日放送)では、母・はるの葬儀を終えた寅子がある懐かしい人物と再会する。 【写真】ある人物と再会する寅子(伊藤沙莉) ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)たちは、最期の時が近づく母・はる(石田ゆり子)と心ゆくまで語り合う。はるの葬儀が終わり、寅子の義姉・花江(森田望智)は道男(和田庵)からの謝罪を受け入れる。 道男の将来に対して自分に何ができるかを悩む寅子だったが、そんな折にある懐かしい人との再会を果たす。それは道男にとっても希望の光となる再会で・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となる一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。