北アルプス針ノ木岳で遭難 広島市の81歳男性が縦走中に疲労で行動不能 疲れているがけがはない模様
北アルプス針ノ木岳山頂付近(標高約2820メートル)で広島市の81歳男性が疲労により行動不能になりました。 警察によりますと、男性は22日、4人パーティーで八方尾根登山口から入山し、24日、針ノ木岳周辺の山小屋に向けて縦走中、疲労により行動不能になりました。 24日午後4時頃、同行者から消防に救助要請があり、地元の遭対協などが出動し、午後7時半過ぎに付近の山小屋に収容しました。 男性は疲れているものの、けがはない模様です。