11月19日（日）、シンガーソングライターのイルカがパーソナリティを務める『イルカのミュージックハーモニー』（ニッポン放送・毎週日曜7時～8時30分）が放送。番組に3年半ぶりのゲストとして、イルカのデビュー以来の盟友・南こうせつが登場。

イルカ（左）の番組に3年半ぶりのゲストとして登場した南こうせつ（右）

デビュー当時「かぐや姫」の3人がイルカをどう見ていたか、来年迎えるデビュー55周年への決意までじっくり語り合った。 イルカ：私はかぐや姫の3人には本当にお世話になって……。 こうせつ：よくツアーで一緒になってねぇ。 イルカ：ソロになったときはかぐや姫の前に20分ぐらい貴重なお時間をいただいて歌わせていただいてたでしょう？ こうせつ：そんなことありましたねぇ。でも、パンダさんも正やんも僕もみんなイルカのファンだったから。 イルカ：ええ、そんなこと……。 こうせつ：ホント、ホント。 イルカ：ありがとう（照） こうせつ：ハハハハ（笑） イルカ：そして、デビュー55周年記念が決まってるんですよね？ こうせつ：そうなんですよねぇ。 イルカ：「デビュー55周年記念 南こうせつコンサートツアー2024～神田川～」と予定がいっぱいということで、今日は本当に長時間ありがとうございました。 こうせつ：ありがとうございます。朝早いのは本当に大丈夫です。毎朝6時には必ず目が覚めています。 イルカ：知ってますよ（笑）ありがとうございました！ 番組では、南こうせつ宛のおたよりもご紹介。 東日本大震災の大津波で自宅とステレオと共に大切にしていたかぐや姫のデビューLPを流されてしまったリスナーからのおたよりには、思わず涙ぐむ場面も。 他にも、学生時代、文化祭でかぐや姫の曲を弾き語りしたというリスナーのリクエストで「僕の胸でおやすみ」をスタジオで弾き語り。最後はふざけてしまう“らしさ”も見せるなど、トークあり、歌ありの盟友ならではの時間となった。