【ヤクルト】高津臣吾監督、助っ人右腕援護できない打線に苦言「消極的だった」
◆JERAセ・リーグ 中日1―0ヤクルト(25日・バンテリンドーム) ヤクルトは先発のミゲル・ヤフーレ投手が7回1失点の好投も打線の援護がなく、4敗目を喫した。 今季6度目の零封負けとなった高津臣吾監督は「(スコアが)1―0だからね。何とか追いついてって思ったんだけれども、ちょっと打つ方は消極的だったかな。ストライクを見逃して、いいピッチャーがいいところに投げたら、なかなか(打てない)ね。手は出ないんだろうけども、ストライクを見逃して、ボールをスイングして、空振りしてっていう、打たされるシーンがよく目立ったかな」と苦言。積極性が足りなかった打線を敗因に挙げた。 3戦連続でクオリティースタート(6回以上自責3以下)だったヤフーレについては「打たせて取るピッチャーですけども、いろいろと工夫しながら少しずつ進化してるのが感じ取れますね」と評価していた。
報知新聞社