【新馬/東京4R】レッドルイナールが人気に応える…ブリックスアンドモルタル産駒
鋭く伸びる
10月19日、東京競馬場で行われた4R・2歳新馬戦(ダ1600m)は、C.ルメール騎乗の1番人気、レッドルイナール(牡2・美浦・加藤征弘)が快勝した。1.3/4馬身差の2着にアンエクスプロード(牡2・美浦・池上昌和)、3着にサルタール(牡2・栗東・小崎憲)が入った。勝ちタイムは1:39.6(良)。 2番人気で松山弘平騎乗、ロミヒ(牝2・美浦・伊藤圭三)は、8着敗退。 C.ルメール騎乗の1番人気、レッドルイナールがデビュー勝ちを決めた。スタートを五分に決めて先行争いを見ながら中団にポジショニング。大きく縦長の展開の中で勝負どころでは上手く外へ持ち出すと、直線では絶好の手応えで進出。馬場の三分どころを鋭い差し脚で一気に伸びていき、ゴール前では流す余裕を見せての完勝。抜け出す時の伸びは見どころがあった。 レッドルイナール 1戦1勝 (牡2・美浦・加藤征弘) 父:ブリックスアンドモルタル 母:ハッピーグラス 母父:ディープインパクト 馬主:東京ホースレーシング 生産者:下河辺牧場
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