「服にモザイク」“裸に見える”で話題のNHK中川安奈アナ、プライベートでも公正中立のやりすぎ配慮
NHKの中川安奈アナウンサーが、9月19日に更新したInstagramでプロ野球観戦を報告した。中川アナは「#プロ野球」のハッシュタグとともに、《久しぶりに仕事終わりで応援してきました》《スポーツ観戦、やっぱり最高です》《プライベートでもまだまだいろんな競技を観に行きたいな!》と綴っている。 【写真】胸のモザイクが気になる…中川アナの野球観戦ショット 今夏のパリ五輪にて、“裸に見える”服装での開会式中継が話題になった中川アナは、プライベートでもスポーツ観戦を楽しんでいるようだ。
“やりすぎ配慮”のワケ
気になるのは、写真の“モザイク処理”だったとスポーツ紙記者は語る。 「中川アナは、東京ドームでプロ野球の試合を観戦したようです。おそらく、19日に行われていた巨人対横浜戦だと思われますが、どの球団のファンとして試合を観戦したのかについては言及していません。ドーム内の写真も投稿されていましたが、選手や試合の様子を映したものはありませんでした。 さらに周囲に映り込む人はもとより、自身が着用している服のブランドのロゴにまでモザイクをかける徹底ぶりだったのです。唯一、ニューヨーク・ヤンキースのキャップはそのままでした」 これにはコメント欄で《どっちか言わないのはさすが》といった声が見られた。中川アナのモザイクは確かに、NHKアナウンサーらしい配慮かもしれないと前出のスポーツ紙記者が続ける。 「よく知られているように、NHKは“公正中立”が徹底されているため、特定の企業や商品に言及することが宣伝につながらないよう細心の注意を払っています。ファミコンが家庭用ゲーム機、味の素がうま味調味料、といった具合ですね。中川アナはいまや局の中でも人気の高いアナウンサー。どちらかの球団のファンを公言したり、ロゴの見える服を着ることによる“影響力”を加味すると、正しい配慮だと思いますよ」 そのほかコメント欄では、 《広島局の時はカープファンだったかな》 《安奈さんは…もしやジャイアンツファン》 《是非巨人応援して下さい》 といった声もある。昨年8月にも、プラーベート観戦として巨人vsDeNA戦を東京ドームで楽しんだという投稿があるため、巨人ファンと見た人が多いようだ。 中川アナは東京生まれで、父の仕事の関係で海外のフィンランドやプエルトリコなどでも過ごしていた。慶應義塾大学を卒業してNHKに入社後は、秋田と広島の放送局を経て東京へ。中川アナの“推し”の球団は、いったいどこなのだろうか。