「笑点」新メンバーの立川晴の輔 クリーム色の着物に「うっすらプレッシャー」を抱えつつも「自分の色に」
落語家、立川晴の輔(51)が東京・後楽園ホールで行われた日本テレビ系「笑点」(日曜後5・30)の収録後、取材に応じた。 55年間出演してきた林家木久扇(86)から座布団を受け継ぎ、大喜利の新メンバーに就任。昨夏に出演を打診され、「驚きでした。タイプからいくと木久扇師匠の席と真逆と思っていたので」と振り返った。 7日の初回放送後には師匠の立川志の輔(70)とともに、番組の初代司会者、立川談志さん(享年75)の墓を訪れたといい、「お墓に語り掛けている感じの見たことのない師匠の優しい顔に泣きそうになりました」と感激。14日に発表されたテーマカラー、クリーム(鳥の子)色の着物については「木久扇師匠が黄色だったので、うっすらプレッシャーが…。自分の色にどうやって変化していくかですね。気長に応援してください」と呼びかけた。