西武、連敗を「8」でストップ 隅田知一郎が4安打完封で「マダックス」達成！ 打線は渡辺監督代行就任後初のビッグイニング
◆日本生命セ・パ交流戦 西武5―0広島（12日、ベルーナドーム） 西武が、連敗を「8」で止めた。 0―0の同点で迎えた5回、2死三塁から元山飛優が中前へ運びチーム36イニングぶりとなる適時打で先制に成功した。 ■連敗ついに止めた！ 歓喜のゲームセットの瞬間！ 最後は隅田がK斬り【動画】 さらに長谷川信哉が中前打で続くと、一、二塁から西川愛也が右中間を破る三塁打を放ち2点を追加。栗山巧が四球で歩くと中村剛也も適時内野安打で続き、さらに陽川尚将も今季初打点となる中前適時打を放った。1イニング5得点は5月26日オリックス戦の8回以来。渡辺久信監督代行就任後では初のビッグイニングとなった。 広島打線を球数99球で4安打に抑えて、「マダックス」で今季初完封をマーク。4勝目を挙げた。
西日本新聞社
