NY株5日続落259ドル安 米長期金利上昇で売り優勢
【ニューヨーク共同】25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5日続落し、前日比259.96ドル安の4万2114.40ドルで取引を終えた。米長期金利が上昇したことを背景に、売り注文が優勢だった。 目立った売買材料に乏しい中、米景気が堅調で米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを急がないとの見方から金利が上昇し、買いを手控える動きが広がった。 ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、103.12ポイント高の1万8518.61だった。