『M-1』敗者復活の審査員決定 ルールも発表
第20回目となる漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』(ABCテレビ・テレビ朝日系 22日 後6:30)残りの1枠をかけて行われる敗者復活戦について、芸人審査員の顔ぶれが、15日放送の事前番組「M-1グランプリ20回記念俺たちだって面白い!1万組のエントリー物語」内で発表された。渡辺隆(錦鯉)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、斎藤司(トレンディエンジェル)、久保田かずのぶ(とろサーモン)、井口浩之(ウエストランド)となる。 【動画】『M-1』決勝進出9組が決定!ヤーレンズは2連覇阻止に強気「にっくき令和ロマンを倒す」 敗者復活のルールは、準決勝の順位をもとに、ABC3つのブロックが公平になるように21組を振り分け。各ブロックの勝者を決めるのは、会場の中からランダムに選ばれた500人の観客となる。 1組ずつ、ネタ終わりで「暫定勝者」か「挑戦者」のどちらが面白かったかを審査する。各ブロックの勝者3組の中でどの組が一番面白かったかを決めるのは、M-1グランプリの舞台を知り尽くした芸人審査員。投票数が一番多かった組が、決勝戦の舞台へと進むことができる。 史上初の連覇を目指す令和ロマン、昨年『M-1』準優勝のヤーレンズを筆頭に、多彩な顔ぶれに。真空ジェシカは4年連続、令和ロマンとトム・ブラウンとヤーレンズは2度目、初出場はエバース、ダイタク、ママタルト、バッテリィズ、ジョックロックの5組となる。 第20回目となる『M-1グランプリ2024』は、過去最多1万330組がエントリー。“日本一”の称号と賞金1000万円を手にするのは、どの漫才師となるか。決勝戦MCを、今年もお笑い芸人・今田耕司と俳優・上戸彩が務める。