【感染症】「マイコプラズマ肺炎」県内で感染者が増加 「手足口病」は18週連続で警報レベル 福岡
FBS福岡放送
福岡県では発熱の後にせきが長く続く「マイコプラズマ肺炎」の感染者が増えています。 福岡県によりますと、10月13日までの1週間に報告された「マイコプラズマ肺炎」の1医療機関あたりの感染者数は1.87人で前の週の1.56倍となりました。 「マイコプラズマ肺炎」は発熱や頭痛の後にせきが3週間から4週間続くのが特徴で、飛まつや接触によって感染します。
福岡県は手洗いやマスク着用などの感染対策を呼びかけています。 また、口の中や手のひらに発疹ができる「手足口病」は、18週連続で警報レベルが続いています。