中四国初「niko and...」プロデュースのモデルハウスが香川に完成 住む人の「らしさ」を反映しやすく
KSB瀬戸内海放送
若者を中心に人気のブランド「niko and...(ニコアンド)」がプロデュースしたモデルハウスが中四国で初めて香川県に完成しました。 【写真】「niko and...」がプロデュースしたモデルハウス
香川県宇多津町の住宅展示場で7日から一般公開される「niko and...EDIT HOUSE(ニコアンド エディットハウス)」のモデルハウスです。 全国に140店舗以上を展開しアパレル、雑貨、家具などを販売するブランド「niko and...」がプロデュースしました。 高松市に本社を置く住宅メーカー・中庭住宅が商標や著作権を使用できるライセンス契約を交わして実現したもので、モデルハウスは全国で4棟目、中四国では初めてです。 (中庭住宅/中庭公明 社長) 「技術的にはしっかりした家を建ててきたと思うんですが、デザイン力はちょっと弱いところがあるのかなと、さらに強化したいなと思って」 (記者リポート) 「表情豊かな木製の素材と無機質なモルタルや鉄を組み合わせるなど、niko and...の店舗で販売されている家具とマッチするようにつくられています」 また、niko and...の店舗の内装を参考にあえて自由なスペースを多くつくることで住む人の「らしさ」を反映しやすくしています。 (niko and...を運営する「アダストリア」/好村有平さん) 「ブランドのデザインのベースがある中で自分の個性をそこにプラスして、自分なりの住宅をつくっていく、そういうことができたら今までにない住宅の住まい方、提案になるんじゃないかな」 このモデルハウスは7日から一般公開されます。
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