「誰よりも知っている」大谷翔平、ドジャース移籍でも孤軍奮闘になる!? 米メディア「トラウトを除けば…」
大谷翔平選手はポストシーズン進出を目指して、ロサンゼルス・エンゼルスからロサンゼルス・ドジャースに移籍した。現在ナショナルリーグ西地区首位であるものの、大谷の活躍に見合った勝利が得られていない。米メディア『ファンサイデッド』のアリシア・デ・アルトラ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷は2度のアメリカンリーグMVPを獲得したにも関わらず、エンゼルスでは勝率5割を超えることができなかった。そこでドジャースへの移籍は、そのような時間に終止符を打つはずだった。ムーキー・ベッツ内野手とフレディ・フリーマン内野手も擁するドジャースは、今年は多くの試合に負けることはないと予想されていた。 しかしドジャースは、17日(日本時間18日)までの7試合で5敗を喫している。大谷が5打数3安打の活躍をしても、本塁打を放っても、2得点の活躍をしても負けている。これにはエンゼルス時代と変わらないとの声があがっている。 そこでアルトラ氏は「これが野球だ。一人の選手が活躍したからといって、それが必ずしも大きな意味を持つとは限らない。大谷は、マイク・トラウトを除けば誰よりもそのことを知っている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部