【雑菌だらけで使い続けてるかも!?】一生”ブス肌”を回避するための「パフやスポンジの正しい洗い方」
毎日のメイクの仕上がりを格上げするパフやスポンジなどのメイクツール。日々の忙しさに忙殺され、ついついお手入れをせず放っておくことも"コスメ好き女子”にはしばしばあります。その間に、汚れたパフとスポンジの中で雑菌が繁殖し、肌トラブルの原因になることも......。そこで、ヘアメイクの輝・ナディアさんにパフとスポンジの寿命とお手入れ方法を伺いました。 プロが解説!「パフ&スポンジの洗い方」
肌に触れるパフは雑菌が繁殖すると肌荒れの原因となってしまうので毎回洗うのがベター、とナディアさん。
▶パフの洗い方
石けんを泡立ててパフにつけ、やさしくもみ洗い。完全に水が透明になるまですすぎを繰り返して。乾かすときは風通しのいい日陰で。生乾きで放置しないこと!
▶パフの捨てどき
表面にゴワつきを感じるなど、少しでも肌あたりが不快だと思ったらすぐさまチェンジ。パフの中身がへたってくると、粉を含みにくくなることも。
▶スポンジの洗い方
パフと同様に石けんを泡立てて、やさしくもみ洗い。時間が経っていたり、大量のファンデーションを含んでいたりする場合は、少量の食品用洗剤を用いると汚れが落ちやすく。すすぎは必ず流水で行って、完全に水が透明になるまで繰り返し。高温のお湯だとスポンジにダメージを与えるので、ぬるま湯にするのもポイントに。風通しのいい日陰で完全に乾かして。
▶スポンジの捨て時
弾力がなくなってきたり、細かい穴が開いてきたり、表面が荒くカサカサしてきたら、取り替えどき。 イラスト/香川尚子 写真・監修/輝・ナディア(Three PEACE) 取材・文/丸岡彩子 構成/剱持百香 Edited by 沈 晨棟
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