警官に「レプリカ銃」向けた少年射殺 米ニューヨーク州
All Nippon NewsNetwork(ANN)
アメリカ・ニューヨーク州で起きた強盗事件で、警察官3人が現場の近くをパトロールしていたところ、容疑者の特徴と一致する13歳の少年2人を発見しました。 身体検査をしようと近づいた次の瞬間、逃げ出した少年を追い掛ける警察官。突然、振り向いた少年の手には銃のようなものが…。 警察官1人がすぐに少年を押し倒し、もう1人が銃を1発発砲。少年は胸を撃たれ、搬送先の病院で死亡しました。 その後の調べで、少年が取り出したのはレプリカ銃だと判明しました。 地元メディアによると、死亡した少年はミャンマーで生まれた少数民族「カレン族」の難民で、市内の中学校に通っていたということです。 3人の警察官は全員休職を命じられていますが、警察署の前で抗議デモが起きるなど住民の反発が強まっています。 (「グッド!モーニング」2024年7月2日放送分より) (C) CABLE NEWS NETWORK 2024
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