お義母さんへの母の日プレゼントには「夫婦円満の秘訣」も込められている?西尾由佳理アナが選ぶオススメギフト|STORY
もうすぐ母の日。何をあげようか悩む時期ですよね。結婚している方は義母と実母の双方のことも考えないといけません…。せっかくなら喜んでもらえるものを選びたいところですが、毎年となるとどんなものがいいか悩みます。そこで西尾さんと一緒に考えるギフト企画、第4弾は「母の日」ギフトのおすすめのアイテムを紹介します! 西尾由佳理さんprofile 1977年7月25日(46歳)千葉県生まれ。 東京女子大学現代文化学部卒業後、日本テレビアナウンサーとして2001年入社。2011年に一般男性と結婚しフリーへ。現在は2児のママとして育児に奮闘中。 「日頃から大事な人にちょっとしたプチギフトを贈ることが好きで、プレゼント用に素敵なものをストックしています。これまでのギフトの中で特に喜ばれたものや、印象に残っているもの、選ぶときの決め手などをご紹介させていただきます。少しでもご参考になればうれしいです!」
西尾由佳理さんの「母の日」の思い出ばなし
まだ夫と結婚する前、でももうお互い家族への紹介は済ませていて、結婚を前提に付き合っていたころ、男性の先輩と社食でご飯を食べている時に母の日の話題になって、ふと聞いたことがありました。 「相手のお母さんに何かした方がいいですかね?でもまだ結婚しているわけじゃないですし、いいですよね」って。そしたら「いや絶対にやった方がいい!」と言われたんです。 「ええ!そうですか?かえって、まだあなたの母親ではありません、なんて思われません?」と返したら、「違うよ、彼のお母さんに贈るんだけど、それは彼へのためでもあるの。この人はちゃんと自分の家族も大切にしてくれるんだって思って喜ぶから。そういうことが大事なんだよ」と。「もし彼が後でそれに気が付くようなことがあったら、もっとあなたに惚れるよ」と聞いて、なるほどなと思いました(笑)。 そんなアドバイスを受け、少し躊躇いながらも初めてお義母さんにお花を贈りました。結果、とっても喜んでくれました。彼がもっと惚れてくれたかどうかはさておき、贈ってよかった、とほっとしたことを今でも覚えています。それ以来、普段は特別なことは何もしないふつつかものながら、母の日だけは、それぞれの母に夫と連名で必ずプレゼントを贈るようにしています。 私自身も親となり、母であることの大変さや喜びも実感できるようになりました。二人の母への尊敬と感謝の思いは増すばかりです。これからもこのプレゼントが、できるだけ長く続けられたら、と思っています。