「寝たくないのに寝てしまう…」誰にも気づかれない“睡眠障害”の恐怖
周りから理解されず、どんどん孤立するゆき
いつも何度も眠ってしまうゆきは、周りからも「やる気がない」と思われていて、友達もいない。 母親からも「もしかして、また寝たの?」とキツく責められ、どんどん追い詰められていく…。 寝てしまうことで、先生を困らせ、友達との約束を破ってしまい、お母さんも泣かせてしまう…。 「こんなんじゃダメだ」と自分でもわかっているのに、自分ではどうしようもできない現実にゆきは「私なんてどこにもいないほうがいい」と泣きながら牧野に訴える。 牧野はそんなゆきの言葉を「くだらない」と一蹴するが、ゆきの症状に、何か思い当たることがある様子を見せる。 そして、昼休みも終わり、教室でゆきを待っていたのはクラスメイトからの心無い言葉だった。 その言葉に反論するゆきだけれど、その最中に急に倒れてしまう。 駆け付けた牧野から告げられた衝撃の事実に騒然とする教室。その内容とは…?
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