橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」14・2% 結は翔也に恋心を抱き、伝えようとするが…
橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の12日に放送された第32回の平均世帯視聴率が14・2%(関東地区)だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8・1%だった。瞬間最高は初回の16・8%。 時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。 音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。 あらすじは、結(橋本環奈)が翔也(佐野勇斗)に毎日弁当を渡してるのを野球部の監督から注意され、米田家ではさまざまな意見が出て議論になる。愛子(麻生久美子)は、この機会に料理を覚えることを勧めるが、結はそういう気になれない。翌日、そんな結を呼び出した翔也は、弁当が悪影響となることが言えなかった理由を話して、わびる。 それを聞いた結は翔也に恋心を抱く。気持ちを伝えようとするが、翔也は「同じ気持ちだが、今は野球のことだけを考えていたい。甲子園に行って、告白するまで待って欲しい」と伝える。見守ったハギャレンは、結にメールで彼を支えればいい」と提案する。