2メートルの大迫力「ミュウツー」などを新たに展示 ポケモンの工芸展、来月1日から東京で開催
ポケモンの世界観を工芸で表現した「ポケモン×工芸展-美とわざの大発見-」(東京・麻布台ヒルズギャラリー、11月1日~2025年2月2日)の内覧会が30日、同所で行われた。 昨年3月から石川県の国立工芸館で開催されて話題を呼んだ企画展で、人間国宝や若手作家らが金工、漆芸、染織、陶芸など多様な技法とスタイルで制作した約80点を展示。吉田泰一郎氏による全長約2メートルに及ぶ大迫力の「ミュウツー」と、植葉香澄による美しい文様をまとった「蔦唐草文ジュペッタ」「蒼炎文ヒトモシ」など4作品が新たに加わり、ポケモンの世界に引き込まれたかのような感覚を体験することができる。