【芦屋ボート(モーニング)一般】山田哲也 研ぎ澄まされたSで魅了する
<31日・芦屋ボート・2日目> 2月に当地で準完全Vを飾ったばかりの山田哲也が、今節も快Sを放って調子は上々だ。 「ちょっと危なかった」と反省はあったが、11Rはコンマ03のSで2着。前半1Rも決して遅くはないコンマ17のSで逃げ切り勝利。2日目まで4走中3本のゼロ台Sを決めている。 Fを1本持った状態での鋭いSに同支部の飯山泰も「さすがやな」と賛辞を贈った。山田は攻めるSが持ち味で、「Sはだいたいつかんでいるけど、芦屋のSは早くなりがちで怖い。Fもあるので気をつけながらSをする」と気を引き締めた。 1日の3日目は予選最終日。当地連続Vを狙って、まずは得点率上位で予選突破を目指す。