「らしさが全く無かった」プロ初中5日の昨季新人王が153㌔をバックスクリーンに運ばれる、5回途中降板にファン「どないしたん?」
◆オープン戦 DeNA3―0オリックス(19日、横浜スタジアム) プロ初の中5日で先発した山下舜平大は苦しい登板となった。 ■153㌔直球がバックスクリーンに…【動画】 昨季の対戦でプロ初黒星を喫したDeNA打線に対し、2回に3連打を浴び先制を許すと、3回には4番牧秀悟に153㌔の直球をバックスクリーンに打ち込まれてしまう。5回にも宮﨑敏郎にタイムリーを浴びた山下は、続く梶原昂希を一ゴロに抑えたところでマウンドを降りた。 山下は4回⅔を投げ、99球7安打3四球3三振3失点。開幕に向け、不安の残る内容となった。 被弾の様子をDeNA球団公式X(旧ツイッター)が動画で公開。ファンからは「どないしたん?」「らしさが全く無かった」「そこに投げたらうちの4番は抑えきれないです」などの声が上がっている。
西日本新聞社