水平線に沈む夕日、干潟を照らして…刻々と表情変える大分県豊後高田市の真玉海岸
「日本の夕陽百選」の一つ、大分県豊後高田市の真玉海岸で、夕日が干潟に映える光景を見に多くの人が訪れている。 【写真】玄界灘に沈む夕日に照らされた宮地嶽神社の参道(2023年10月、福岡県福津市で)
国東半島の北西部に位置し、夕日が水平線の方に沈む光景が見られるスポット。干潮と重なると、干潟が影になり、幻想的な光景が浮かび上がる。雲が高くなる秋口から夕焼けがきれいに見えるという。
9月後半の夕、海岸にある観光交流拠点施設「真玉海岸恋叶★ゆうひテラス」周辺では、カップルや家族連れが刻々と変わる波打ち際の表情を眺めて時間を過ごしていた。干潟で砂の感触を楽しむ人たちもいた。
豊後高田市の観光サイトに、日の入りの時刻や潮の様子が掲載されている。