熊本市庁舎跡地の利活用 来年4月から有識者らで「まちづくりプラン」検討へ
熊本朝日放送
熊本市の新庁舎整備に伴い、現庁舎跡地の活用を検討する新たな機関を設置することがわかりました。 大西一史市長 「現庁舎跡地の利活用をはじめ、周辺のまちづくりについての方向性を、仮称・庁舎周辺まちづくりプランとして取りまとめることとしております」 3日の市議会で、現庁舎跡地の再整備に関する質問に対し、大西市長が明らかにしました。 熊本市は、本庁舎と議会棟を「NTT西日本桜町ビルの敷地」に整備する予定で、跡地の活用や周辺の活性化を目指す「庁舎周辺まちづくりプラン」を策定するため、有識者などで構成する機関を来年4月に設置するということです。 2025年度中に具体的な計画の概要を示し、2026年度までにプランを策定したいとしています。