街コーデと合わせやすい! 1足は欲しい「スノーブーツ」にモンベル「コルチナブーツ」がおすすめ
冬のアウトドア・アクティビティで欠かせないアイテムといえば、上位にランクインしてくるのが「スノーブーツ」。雪遊び用、スノーシュー用など、多種多様なスノーブーツがありますが、モンベルの「コルチナブーツ」は雪道での歩行全般におすすめのアイテムです。 ■【画像】ゴツすぎないデザインでどんな服にも合わせやすい「コルチナブーツ」滑りにくい氷専用のソール・カラバリの写真を見る
■一番の売りは“滑りにくいソール”
コルチナブーツには、「アイスグリッパー」という氷専用のソールが採用されています。アイスグリッパーの特徴は、ポリエステルの繊維が練り込まれていること。ソールの中央部分をよく見ると、毛のようなものが伸びているのが見えます。 凍結した路面を歩くときにスリップしてしまう原因は、氷の表面にある水の膜が、氷とソールとの間で生じる摩擦を弱めてしまうから。アイスグリッパーの毛のようなポリエステル繊維は、この水の膜を破るはたらきをします。 繊維が水の膜を破り、ソールの溝から水が押し出されることで、ソールが直接氷の面を捉えることができます。ソールと氷がぴたっと接することでしっかりと摩擦が生じ、スリップを軽減させることができる、という仕組みです。
■蒸れない・軽い・暖かい!
コルチナブーツは足首丈の中綿入ショートブーツで、足首の高さまで、足を包み込むように防水素材が使われています。撥水ではなく防水なので、長時間履き続けているうちに水がしみてくる……ということもなく安心です。 ちなみに、この防水素材は透湿性も備えています。つまり、水の侵入は防ぐけれど、中の湿気は外に逃すことができるということ。歩き回って足に汗をかいても、ブーツの中は蒸れることなく快適です。 アッパーはポリエステルの中綿入り素材でできているので、とても軽やか。さらに雪が付着しにくいため、雪がまとわりついて歩きづらくなることもなし。雪道をノンストレスで歩けます。 中綿には高い保温性を持つ「エクセロフト」という素材を使用。エクセロフトは太さが異なる3種類の繊維が絡み合ってできた素材で、保温力の元となる空気をたっぷりと蓄えています。 繊維の1本1本に撥水加工が施されており、雪や水で濡れてもかさ高さをキープ。速乾性にも優れており、常に足元は暖かいのです。