いまイケオジが履いている!春のスニーカーを流行と鉄板の「両観点」から解説します!
干場編集長のアドバイス(1)「サングラス」
より洗練さを楽しむならサングラスをON ストリートなカジュアルコーデから、品良いジャケパンコーデまでこなすクラシック系スニーカー。小物使いにおいても、もはや制限なし。 「今回はマットブラックなフレームのサングラスで、クールな雰囲気に。スポーティだけでなく、こんな風にキメた感じにも溶け込んでくれます」
干場編集長のアドバイス(2)「時計」
スニーカーと小物を色リンクさせて統一感を 小物同士の色や質感を揃えると、オシャレ度がグッと上がるのは定石。サングラスに合わせて、腕時計もマットブラックベゼルの1本を。 「実はコーデ全体の色味を、ブラックの3本ラインとベージュのソールを組み合わせたサンバ クラシックと合わせているんです」
adidas Originals / アディダス オリジナルス
色違いで持っておけばさらにコーデが捗ります こちらも同じくサンバ OG。黒アッパーになることで、モードなコーデにもマッチする顔つきに。T-トウの素材にはスエードをあしらい、質感のニュアンスも楽しめます。サンバには、他にもスエード素材やヴィーガンなどのシリーズがあり、カラバリも豊富に揃っています。
NIKE SPORTSWEAR / ナイキ スポーツウェア
スラックスにも似合うのは細身が要因 1972年にナイキ初のバスケットボールシューズとして誕生したブレーザー。バッシュ黎明期らしいベーシックなデザインですが、昨今では数多くのコラボを行うなど、モードな世界からも熱視線を集めています。カットオフされたスポンジ製シュータンが、実にクラシック。
New Balance / ニューバランス
これぞ大人シューズの決定版にして進化版 1988年に誕生したランニングシューズにおける名作996。軽量性に優れたC-CAPや衝撃吸収性と安定性を両立するENCAP構造など、当時画期的なシステムを搭載した同モデルは、今もなおブランドの顔として君臨し続けます。こちらは当時と同じアメリカ製を採用した新色。
Reebok / リーボック
ちょいダッドなシルエットにイマドキ感あり 1985年にテニスシューズとして誕生したクラブC。Cはチャンピオンの意味で、高級感のあるガーメントレザーの採用しかり、機能性と上質感を楽しめるモデルです。80年代当時らしいややボリュームのあるシルエットながら、全体としてはスッキリ。ゆえにスタイルを選びません。 Photo:Naoto Otsubo Styling:Ryoko Kanemoto Hair&Make-up:Megumi Ochi Model : Noah Ishikura Text:Masafumi Yasuoka Direction:Yoshimasa Hoshiba