衝撃のラスト…柳楽優弥×坂東龍汰ドラマ『ライオンの隠れ家』第1話で明かされたサプライズキャストとは?
柳楽優弥と坂東龍汰がW主演を務めるドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系)。芝居力の高い俳優たちが織りなす温かなヒューマンドラマであり、先が読めないスリリングなサスペンスでもある本作。今回、隠されていたサプライズキャストとして尾野真千子の出演が明らかとなった。 【写真】柳楽優弥&坂東龍太がイケメン過ぎる…貴重な劇中写真はこちら。ドラマ『ライオンの隠れ家』劇中カット一覧
TBSドラマは『この世界の片隅に』(2018)以来、6年ぶりの出演
今回、以前より名前が隠されていたキャストが、尾野真千子であることが明らかになった。尾野は第1話のラストシーンで、雨が降りしきる中、橋の上に立っている謎の男の子・ライオンと登場。緊迫した表情でライオンの首元に手をかける衝撃的な展開で第1話が終了した。 尾野が演じる愛生(あおい)は、幼い頃に両親が離婚したあと、母親と暮らしていたが、15歳の時に母親に捨てられ、父親が再婚した先で洸人と美路人の異母姉弟の姉として一緒に暮らすことになる。しかし、思春期で上手く小森家と馴染めなかった愛生はある日、洸人に「じゃあ、あとはよろしく」と残し18歳で家出してから消息は不明だった。 ライオンと愛生は共に橋の上に立っていたが、果たして愛生はライオンの母親なのか…行方不明事件に関係があるのか…? 作品の全体を覆う謎の存在の愛生が、この先どのように洸人らと関わっていくのか、先が読めないサスペンス展開にも期待したい。 【第2話あらすじ】 小森家にライオン(佐藤大空)がやって来たことで凪のような平穏な生活は一気に崩れだしていく。洸人(柳楽優弥)は、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)の叫び声で目を覚ます。居間に降りると、イタズラをするライオンと美路人のパニックで、そこはひどい状態になっていた。朝から二人をなだめるのに一苦労し、ライオンをここで預かり続けることに不安を覚える。さらに、ライオンから渡されたスマホに母親と思しき相手から2回目のメッセージが届く。 「ソフトクリームの広場で 鐘のなる頃に」 メッセージの意味がわからぬまま、洸人は美路人とライオンを連れて図書館に出掛けることに。図書館とパン屋と公園に行くのが洸人と美路人の土曜日のルーティーンだ。図書館に着くと、洸人はたまたま手にした一冊の絵本から、謎のメッセージがある場所だと気づく。そこに行けばライオンの母親と会えるのではないか・・・そう考えた洸人は、美路人にライオンと二人で過ごすよう言い聞かせ、メッセージが示す場所に急ぐ。しかし指定の場所に着いた頃、洸人のもとに警察から電話がはいる――。 【作品情報】 金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』 10月11日(金)スタート 毎週金曜よる10:00~10:54 出演:柳楽優弥、坂東龍汰 齋藤飛鳥、佐藤大空(子役) 柿澤勇人、入山法子、岡崎体育、尾崎匠海(INI)、平井まさあき(男性ブランコ)、森 優作 桜井ユキ、岡山天音、でんでん、向井 理 製作:TBSスパークル 脚本:徳尾浩司、一戸慶乃 主題歌:Vaundy「風神」(SDR/Sony Music Labels Inc.) 音楽:青木沙也果 編成プロデュース:松本友香 プロデュース:佐藤敦司 演出:坪井敏雄ほか 編成:吉藤芽衣、中野翔貴
編集部