4アンダーの好発進を決めた松山英樹

＜ダンロップフェニックス　初日◇14日◇フェニックスカントリークラブ （宮崎県）◇7042ヤード・パー71＞ 石川遼と談笑する松山英樹【写真】 国内男子ツアーの第1ラウンドが進行している。2年連続出場の松山英樹は5バーディ・1ボギーの「67」をマーク。4アンダー・5位タイでホールアウトしている。 スタートホールの10番で幸先良くバーディを奪取。16番、18番でも伸ばして、3アンダーで後半へ入った。1番ではこの日初ボギーを喫したが、8番でチップインバーディを奪うなどバックナインで1つ伸ばし、「67」の上々発進となった。 6年ぶりに同組で回った石川遼は3バーディ・3ボギーの「71」で回り、イーブンパー・47位タイ。同グループの16歳・松山茉生は4オーバー・81位タイで初日を終えている。 6アンダー・単独首位に佐藤大平。1打差2位タイに阿久津未来也、招待選手のアクシャイ・バティア、マックス・マクグリービー（ともに米国）が続いている。 連覇がかかる杉浦悠太は1アンダー・34位タイ。賞金ランキング1位の平田憲聖はイーブンパー・47位タイで競技を終えている。