「みあれ祭」大漁旗を掲げた120隻を超える漁船がご神体を乗せ宗像大社へ
RKB毎日放送
宗像大社の秋季大祭が始まり初日の10月1日、沖ノ島と大島のご神体を船に乗せて本土まで運ぶ「みあれ祭」が行われました。 【写真で見る】みあれ祭 1日午前9時半ごろ、大漁旗を掲げた120隻を超える漁船が、宗像市の大島を出発し、対岸にある神湊港を目指しました。 宗像大社では、1日から3日間、三柱の女神が年に一度、一堂に会する秋季大祭が行われます。 「みあれ祭」は、その最初の神事で、沖ノ島の沖津宮と大島の中津宮のご神体を御座船に乗せて本土にある辺津宮に届けます。 見物した子供「かっこいい」 見物客「船がたくさん/あまり見る機会がないので、いい経験になりました」 見物客「7時半すぎに来ました/去年より、より一層迫力があってよかったです」 三女神が一堂に会する行事は、中世から続いていましたが、海上パレードが行われるようになったのは1962年からだということです。
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