群馬クレインサンダーズがベテラン帰化フォワードのマイケル・パーカーと契約継続を発表「いよいよ私たちの目標に到達する時」
今シーズンは9.5得点、6.4リバウンド、1.2アシストを記録
群馬クレインサンダーズは6月10日、マイケル・パーカーと2024-25シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。 アメリカ出身、現在42歳のパーカーは200cm102kgのパワーフォワード。エバーグリーン州立大学を経て、オーストリアでプロキャリアをスタートさせた。その後アイルランドやアメリカ独立リーグのチームを渡り歩き、2008年にライジング福岡(現ライジングゼファー福岡)に入団。その後、島根スサノオマジックやトヨタ自動車アルバルク東京(現アルバルク東京)などを経て、2016年に千葉ジェッツに加入。2020-21シーズンに千葉Jから期限付き移籍で群馬に加入し、同シーズン終了後に完全移籍した。在籍4年目の今シーズンは46試合中38試合で先発を務め、平均26.50分のプレータイムで9.5得点、6.4リバウンド、1.2アシストを記録した。 パーカーはクラブを通して以下のようにコメントしている。「皆さんのサポートのすべてに感謝しています。私たちのクラブは土台を築き上げることができたので、いよいよ私たちの目標に到達する時です。群馬を代表することはいつも幸せです。次のシーズンの成功のためにこれまで以上に一生懸命取り組みたいと思います」 ■群馬2023-24シーズンロスターの契約状況(6月11日10時時点) 【継続】コー・フリッピン、辻直人、菅原暉、八村阿蓮、マイケル・パーカー 【自由交渉】並里成、木村圭吾、ベン・ベンティル 【未発表】トレイ・ジョーンズ、五十嵐圭、野本建吾、ケーレブ・ターズースキー 【退団】星野曹樹(仙台へ移籍)
バスケット・カウント編集部