【イベントレポート】デンゼル・ワシントンらがファンサービス、「グラディエーターII」ジャパンプレミア開催
映画「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」のジャパンプレミア レッドカーペットが本日11月5日に東京・有明コロシアムで行われ、キャストのデンゼル・ワシントン、コニー・ニールセン、フレッド・ヘッキンジャーが登壇。昨日の記者会見に参加していた主演のポール・メスカルは諸事情で緊急帰国し、欠席となった。 【動画】映画「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」海外版本予告(他23件) リドリー・スコットが監督を務めた本作では、暴君の圧政で自由を奪われ妻を殺された主人公ルシアスが剣闘士(グラディエーター)になり、コロセウムでの闘いに身を投じるさまが描かれる。メスカルがルシアスを演じたほか、ワシントンがルシアスをコロセウムへと誘う謎の男マクリヌス、ニールセンが元皇帝コモドゥスの姉でルシアスの母ルッシラ、ヘッキンジャーが双子皇帝の兄カラカラ帝に扮した。 名前に“コロシアム”を冠した本会場には、パラマウント・ピクチャーズ史上最大規模、総歩行距離230mもの十字型のレッドカーペットが敷かれた。約1000人の来場者から大歓声で迎えられた来日ゲストは、サインやセルフィーといったファンサービスにじっくり時間を掛けて応えた。 ワシントンは本作について「素晴らしい監督、役者、プロデューサーによる作品。きっとポップコーンもおいしいよ!」とコメント。ニールセンは「皆さんに感動させてもらった。来てくれて本当にありがとう」、ヘッキンジャーは「たくさんのファンと触れ合うことができて楽しかった!」と続けた。 イベントでは、メスカルが寄せたコメント映像を上映。メスカルは「皆さんとご一緒できなくなってしまったことをとても申し訳なく思っている。美しい街、美しい歓迎に心から感謝している。『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』をぜひ楽しんで」とメッセージを送り、ファンと直接交流できなかったことを惜しんだ。 「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」は11月15日より全国でロードショー。なお本イベントにはダグラス・ウィック、ルーシー・フィッシャー、マイケル・プルスらプロデューサー陣も参加した。 (c)2024 PARAMOUNT PICTURES.