屋比久知奈、声優務めたモアナは「大切な存在で私の一部」

女優の屋比久知奈（30）、歌舞伎俳優の尾上松也（39）らが23日、都内で行われたディズニー映画「モアナと伝説の海2」の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した。 【画像】屋比久知奈、声優務めたモアナは「大切な存在で私の一部」 海を愛する少女モアナが、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語を描いた「モアナと伝説の海」の続編。今年の洋画ナンバーワンヒットを記録している。 前作に続き主人公・モアナの日本版声優を務めた屋比久は、「本当にうれしい。前作をたくさんの人が愛してくださって、続編を心待ちにしてくれていた」と喜びのコメント。周囲から絶賛の声も多いようで、「『面白かった』『良かった』の声は何よりもうれしい」と笑顔を見せた。 前作の公開は2017年で、「モアナと一緒に歩んできた7年」と回想。その上でモアナを、「大切な存在で、私の一部。きっとこの先も変わらない存在として居続ける」と力説した。 松也は、モアナの相棒・マウイの声を担当した。反響を聞かれ、「たくさんの友人から家族で見に行ったという連絡が来た。ファンの期待を裏切っていないという感覚があって、すごく誇らしい」と胸を張った。イベントでは、話題となっているマウイの新曲「できるさ!チーフー!」も初披露し、力強い歌声で会場を盛り上げた。歌唱後は、「ありがとう!もう声が出ない…」とやりきった表情だった。