「倉庫と人が燃えている」消そうとした火が衣服に燃え移ったか 全身やけどで85歳の男性死亡 長野・上田
上田市で倉庫の一部が焼け、中で作業をしていた80代の男性が死亡しました。 火事があったのは上田市越戸(こしど)の木造平屋建ての倉庫で、25日午後2時半前、近所の人から「倉庫と人が燃えている」と消防に通報がありました。 警察によりますと火はすぐに消し止められましたが、倉庫の天井の一部、2.7平方メートルが焼けたほか、所有者の85歳の男性が全身にやけどを負い、搬送先の佐久市内の病院で死亡しました。 男性は倉庫内で断熱材などを燃やしていてこれを消そうとした際、火が衣服に燃え移ったとみられています。 警察が詳しい状況などを調べています。
信越放送
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